高橋美香(2017年度生:2期生)
ISFJを振り返ると、大きく2点思うことがあります。
1点目は、論文を執筆するという一連の作業を通じて得られるものが非常に多かったということです。ISFJは共同論文ですが、私は主に分析を担当しました。データを集め分析を行って、数値的な結果が出たときはうれしかったですし、その過程で分析方法も少しは習得できたと思います。また、ゼミ・学校をこえて学生や専門家の方々にアドバイスをいただける機会があるため、新しい発見や興味のきっかけになることもあり、有意義だったと思います。
2点目として、大会を運営する運営委員になり、関西だけでなく、関東の学生との繋がりができたことです。運営するにあたっては、文面のやりとりで相手との関係を築き、相手にどう物事を伝えるかという点で悩んだり、時には調整が必要で、執筆と並行して行うのは大変だったりという面もありましたが、振り返ってみれば執筆をするだけでは得られなかったこともあったと思いますし、挑戦してよかったなと思います。