道上和也(2018年度生:3期生)
私は「完全自動運転の普及と都市政策」というテーマで4人のチームで研究しました。ただ単に成果物を残すために研究を行うのではなく、実際に未来に起き得る社会現象に対して政策を考える研究には、社会的な意義も感じました。
ISFJを通して学んだことは主に2つあります。1つ目は、頭の中で考えていることを相手にわかりやすく伝えることの大切さです。チームでの研究はメンバー間で細かい点まで共通認識をもたなければスムーズに進みません。自分の考えを相手に正確に伝えるコミュニケーション能力の大切さに気付きました。2つ目は、1人では困難なことでも、チームで取り組めば解決できるということです。初めての論文執筆は一人で取り組むと挫折していたかもしれません。しかし、チームの個々人が適材適所に仕事をこなすことで、しっかりと完成させることができました。チームで取り組む力の大きさを実感しました。
この先、仕事をする際にも大切なことを学べてよかったです。