金田祐紀(2021年度生:6期生)

私たちの班では昨今重要性が謳われる「チャレンジ精神」に着目し、日本人のチャレンジ精神が低い理由は調整力を重視していた親世代の影響を受けているからであるという仮説を立て、親子が一緒にチャレンジ精神を高めることができる政策提言を行いました。話し合いを始めたゼミ合宿時には本当に政策提言まで考え、論文を書くことができるのだろうかと不安でしたが、話し合いを進める中でメンバーの特性を活かしつつ、三好先生のご指導のもと納得のいく論文を書き上げることができました。分析を通して仮説を立証する難しさを痛感するなど様々な壁にぶつかりましたが、ISFJ日本政策学生会議を通して、今後な日本の未来を担っていく私たちがよりよい社会を実現するために、考え・議論ができたことに価値があると感じました。